P・C・Gマルチライナー工法のご案内です。

P・C・Gマルチライナー工法は、古くなった配管をよみがえらせます。
パイプライニングには樹脂塗装の工法と繊維に樹脂を含浸させ反転で挿入する反転工法があります。
繊維が入っている反転工法であれば穴の開いたパイプも再生できます。耐震性にも富んでいて、耐用年数は40年以上となります。
配管替え（更新）工事と比べても工期も大幅に短縮する事が可能となります。

既設配管を取替える工法ではなく排水管の中の錆、スケール等を取り除いた後、内部に左図のように繊維に樹脂を含浸させ、FRP管を形成させます。

枝管分岐部を切らずに施工！

パイプペッカーで、配管の内部から枝分かれしている部分に穴あけ加工を行います。

継手部分もしっかりライニング！

削孔後、スネークライナーで枝管専用のつば付きサポートライナーを本管より枝管へ挿入します。
分岐部は地震の揺れや衝撃に弱く、負担がかかりやすい部分です。
P・C・G　FRPサポーター工法では継手部分のライニング層が二重になるよう成型する工法です。

業界初、40年の耐久性能、20年保証で安心。
ハンマーで叩いても簡単には割れない強靭な材料を使用しています。
最高、最強品質のライニングが20年という長い保証を実現いたします。
※保障は年1回の定期洗浄と点検をご用命いただいた場合に限ります。