SDGs サステナビリティ
技術
環境に配慮した技術の取組
クリーンで長寿命化を図れる素材の新事業を展開しています。
インフラ設備等に対し、現在使用中の素材に塗布することで劣化を防ぎ、対応年数を飛躍的に伸ばすことができ、(Scrap and Build)同等の効果を得られるので、廃棄物を大幅に削減します。
次世代コーティング「ポリウレア」
ポリウレアコーティングの市場規模は、2020年の8億8500万米ドルから2025年には14億8100万米ドルに達し、CAGR10.8%で成長すると予測されています。同市場は、建築・建設、輸送、産業、景観などの産業から高い需要があります。
製品の性能、耐久性、使いやすさに対する要求の高まりが、市場の成長の主な要因となっています。これは、消費財に対する需要の増加と技術・インフラの発展に起因しています。コーティング技術の進歩に伴い、さまざまな産業でポリウレアコーティングが採用されている事が、市場を牽引すると予想されます。
(提供:Markets and Markets)
防水性
シームレスな仕上りになるため、完全防水が可能。
柔軟性
400%以上の驚異的な伸び率。
耐薬品性
耐酸性、耐アルカリ性にも適応。
耐摩耗性・高耐久性
劣化が非常に少なく長寿命化を図れる。
高強度・耐衝撃性
強靭な塗膜により表面を保護コート。
速乾性・通行可能
吹付数秒後で硬化が始まり、数分後には歩行可能。
許容範囲
(-40℃~160℃)
耐熱性も高い。
VOCゼロ
塗料にはVOC(揮発性有機化合物)が含まれておりません。
既存工事に、高効率・耐劣化の技術を導入し社会インフラを含む構造物の長寿命化を推進しています。
オールライナー工法
老朽化した埋設管を、非開削で更生するスパン更生工法です。
工期も短く、クリーンで、耐久性を飛躍的に向上させます。
- 施工前
- 超高圧洗浄作業
- 引込工
- 拡径工
- 加熱硬化
- 管口切断工
- 施工後
EMR工法
優れた耐硫酸性能と耐荷性能を示し、鋼製型枠を使用することで非開削、工期の短縮図れるマンホールの更生工法で耐久性にすぐれています。
- 洗浄
- Eモルタル流し込み
- 斜壁型枠の組立
- 施工後
-
- EMR工法更生材の構成
- EMR工法の基本構成
ツインドリル工法
安全性、健康面、作業効率性、に優れ工期短縮に貢献します。耐久性も抜群です。
- ツインドリル固定完了
- 含浸スポンジ挿入
- 施工後